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2008/02/18

ライターの近日遊覧予定【2/18〜】

シェルター × サバイバル
—ファンタスティックに生き抜くための「もうひとつの家」—
2008年2月16日(土)〜4月13日(日)
広島市現代美術館
建築家、デザイナーを含む17人(組)のアーティストによる作品が「シェルター」と「サバイバル」というテーマのもとに紹介される。日本初出品のマイケル・ラコウィッツは昨年のイスタンブールビエンナーレでも注目集めた若手アーティストだ。(原)

名和晃平展 TORSO
2008年2月9日(土)〜3月8日(土)
ノマルプロジェクトスペース
トルソをモチーフに、人々のライフスタイル・身体感を垣間見る時代の鏡として、渾沌とした現在の文化状況を映し出すという今回の新作。二年ぶりという個展は既にはじまっているが、具象性をもちこまずに「感覚」に迫るこれまでの表現とは違う様子。新たな試みに期待。(酒井)

佐藤万絵子
2008年2月2日(土)〜2月23日(土)11:00-19:00 日月祝休
ARATANIURANO
佐藤万絵子は描いている現場「絵の中」とそれを見る側「絵の外」の境界を行き来しながら制作している。紙面に可能な限り顔を寄せオイルスティックでひたすら描き続け、ギャラリーを描画の痕跡にまみれた空間にすることだろう。描くことの原点を想起させる活動。(斉藤)

手塚愛子
2008年2月14日(木)〜3月11日(火)
第一生命南ギャラリー
ゴブラン織から引き抜いた糸を造形した作品など、装飾と平面性が分離できない問題であること課題とし、織物とファブリックにまつわる作品を制作してきた手塚。MOTアニュアル2008にも出品。(沢山)

建築の記憶 写真と建築の近現代
2008年1月26日(土)〜3月31日(月)
東京都庭園美術館
建築を体感することと建築写真の視覚体験は、似ていて非なるものだ。多くの人の共通の経験となり、語られるために、建築を体感することを超えたところにある建築写真はまさにアートそのものと言っていいのかもしれない。というわけで、庭園美術館の建築を体感しながら、建築写真を堪能できるという興味深い展覧会。ドレスコード割引もあるらしい。(水田)

2008-02-18 at 05:56 午後 in 近日遊覧予定 | Permalink

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» 【出展者情報】坂口恭平さんと物々交換カフェ・エノアールが出展!「シェルター×サバイバル」展 from 「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん?~ふつうの町のキュートな日常~
坂口恭平さんと物々交換カフェ・エノアールが出展! シェルター×サバイバル -ファンタスティックに生き抜くための「もうひとつの家」展 近江八幡お茶の間ランド展に引き続き、坂口恭平さんと物々交換カフェ・エノアールが同じ展覧会に出展します! そういう時代なのでしょうか。。。? ★広島市現代美術館「シェルター×サバイバル」 ・日時 2008年2月16日(土)~4月13日(日)     10:00~17:00     (ただし3月26日(水)~30日(日)、4月1日(火)~5日(土)は... [続きを読む]

トラックバック送信日 2011/06/05 11:45:23

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