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2007/12/26

ライターの近日遊覧予定【12/26~】

文学の触覚
東京都写真美術館 地下1階映像展示室
2007年12月15日(土)~2008年2月17日(日)
文学作家とメディアアーティストのコラボレーションによる作品を展示。触覚や知覚に訴えかける作品など、読む人のイマジネーションにゆだねられる世界をアーティストが視覚化。平野啓一郎らの作品世界がどのようなかたちで体感できるのか、かなり刺激的な展覧会だ。(原)

Wording image [spell]
イチハラヒロコ/牛島光太郎/辺口芳典
2007年12月23日(日)~2008年1月7日(月)
art zone/art project room kyoto (京都)
ことばのアート―のイチハラヒロコと、さまざまな表現方法で物語のある作品を発表している牛島光太郎、写真家としても活動する辺口芳典の3人展。イメージとしての「ことば」に注目。(酒井)

開発好明展 海辺のカウチ
maru gallery
2007年12月8日(土)~29日(土)12:00-18:00 火~土のみ開廊
「今回はごくシンプルに観客が作品をいかにして見るか、楽しむかという事を考えつつ視線へのアプローチを試みます」。開発好明の多彩な制作スタイルは、見ること、見せることを突き詰めてきた結果の産物。オブジェとペインティングによるインスタレーションを発表。(斉藤)

長新太
トムズボックス  
2007年12月1日(土)~29日(土)
五味太郎さんは長さんの追悼文のなかで「長新太する」と、動詞として長さんの名前を使っていた。たとえばドライブする、食べるということと同じに「長新太する」ことがある。天才の仕事としてしまうにはあまりに惜しいので「長新太する」ことは本当に切実に必要になってくるだろう。(沢山)

小西紀行 「人間の家」
アラタニウラノ
2007年12月08日 ~ 2008年01月26日
人物画が約10点ほど出品されている。背景も一色だし、着ている服もどこにでもある感じ、表情はつかめない位ほんわりしているのに、子どもの頃の暗い思い出や気持ち悪い感覚を想起させられてびっくりした。新富町から銀座までの歩く道がなぜか泣ける。(水田)

2007-12-26 at 07:57 午後 in 近日遊覧予定 | Permalink

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トラックバック送信日 2011/06/05 11:45:58

コメント

ブログ楽しいですね。
読んでいると時間を忘れてしまいます。
また読ませてもらいますね。
よろしくお願いします。

投稿情報: ミニチュアダックスフント | 2008/01/12 9:21:01