« K.K. 反転映像計画 後半展示 | メイン | 上村亮太展 »
2005/02/26
押川東一郎展/WONDER SEEDS/Ａ（art）ランチ/中西信洋/泉北アートプロジェクト
2/25発行メルマガでお知らせした展覧会情報をこちらにもアップしておきます。
・押川東一郎展—たちのわるい寝ぐせ—
2005年２月25日（金）〜３月17日（木）
言水制作室（東京）
→神保町の古いアパートの一室に、編集者・言水へリオさんが１人で編集している美術館・ギャラリーの情報誌『etc.』の編集室がある。その作業空間で行われる展覧会。言水さんは何の気なしに働いているかもしれないけど、自由に見てください。
・WONDER SEEDS
2005年2月26 日（土）〜3月13日(日)
トーキョーワンダーサイト
→若手芸術家の活動支援のひとつとして始まった公募展「０号展」。3回目を迎える今年から名前を変えて開催する。作品は入手しやすい価格で購入することもできるので、気に入った作品があれば、ぜひ。
・Ａ（art）ランチ
2005年3月1日（火）〜3月7日（月）
AXIS GALLERY ANNEX
初回オーナーシップ300円。以後1オーダーにつき100円
TEL 03-5575-8656
→「レストランのメニューから料理をオーダーするみたいに」作品をチョイスしてひとりでじっくりと心ゆくまで鑑賞・・。そんなセレブな体験ができる展覧会。35名のアーティストによるランチスタイルを意識した作品を全部見るには要3000円〜。
・中西信洋展 -彫刻の単位-
2005年2月26日（土）〜3月26日（土）
ノマルエディション／プロジェクト・スペース CUBE & LOFT
2005年3月1日（火）〜29日（火）
INAXギャラリー２
→大阪のノマルエディションでは、昨年から挑戦しているシルクスクリーンによる版画作品、版画とリンクするモチーフの立体作品、そして３５ミリのスライドを使ったマルチプルが81点。見応えありそう。大阪アートカレイドスコープと併せて楽しんでください。東京でも初個展。
泉北アートプロジェクト
ヒツジにつながる郊外電車 アートとコミュニティの出会い
2005年3月8日（火）〜3月13日（日）
大阪府和泉市久保惣記念美術館、内田町ヒツジのいる公園、泉北高速鉄道
泉北地域各スペース、堺市及び和泉市の公園、堺市立福泉中央小学校 他
→泉北にある内田町で、住民にかわいがられている２匹のヒツジがいるんだそうです。街と鉄道とヒツジをヒントに 18 人のアーティストが町のさまざまな場所で表現活動を繰り広げるプロジェクト。美術だけでなく、ダンスパフォーマンスも！
2005-02-26 at 02:06 午後 in 展覧会・イベント情報 | Permalink
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a014e885bb6e5970d01538ef3ff94970b
Listed below are links to weblogs that reference 押川東一郎展/WONDER SEEDS/Ａ（art）ランチ/中西信洋/泉北アートプロジェクト:
コメント
押川東一郎展を紹介していただいた，その会場で仕事をしている言水制作室の言水ヘリオと申します．今日，2/27早速Art Yuranを見てお客さまがお見えになりました．どうもありがとうございます．力強い油彩画約10点，小さめのガラス絵も約10点展示してます．また，入手機会の少ない彼の自費出版画集も販売してます．私自身は仕事に没頭しておりますが……どうぞみなさまお気軽に，お出かけくださいませ．神保町のおいしいお店を知りたければ，パソコンに向かっているのが私ですからどうぞお尋ねください．よろしくお願いします！
投稿情報: 言水ヘリオ | 2005/02/27 23:28:23
言水（ことみず）さん、コメントありがとうございます。yuranみて 行ってくださった方、ありがとうございます。いかがでしたか？ なかなかびっくりする環境かとは思いますが、あの部屋には言水さんのいい意味でのいいかげんさと情熱が詰まっていると思います。そこに押川さんの作品がかかるとどうなるのか。『etc.』もまた、いろんな美術館やギャラリーや作家がいる（ある）んだなあと、また導線が広がるポケットサイズの雑誌（300円）ですので、３月号が出たら、みなさん買ってみてください。
投稿情報: shirasaka | 2005/02/28 13:32:05
はじめまして。TBありがとうございます。
いまのところただギャラリーのスケジュールをupしているだけのブログですが、レビューなども充実させていければと考えているところです。
投稿情報: koso | 2005/03/21 22:34:02
kosoさん、来ていただいてありがとうございます。私は以前ぴあでアートページを担当していましたので、情報作成だけでも続けていくとなると大変な作業だと察します。ユーザーの方のなかでは、情報だけでいいという方もいるでしょうし、端的に良かったのかそうではなかったのか、が知りたいのだろうな、という気もするんですが。作家や企画者にとってはレビューを残した方が後々いいですよね。アーカイブをいま振り返ると、ユーザーの方にとっても結局これが大事なんじゃないかと思ったりもします。
そうすると、あんまりラフに書けない気がして、遊覧はブログにしては固いかなあと思ったり、まだ思考錯誤です。いちばんいいのは、あちこちから気軽にいろんな感想や批評が出ることかな。TABとも話しているのですが連携できたらと思います。
投稿情報: shirasaka | 2005/03/22 12:23:39
こんにちは。
ぴあでお仕事をされていたのですね。たしかに情報を更新するだけでも時間をとられる部分はあります。
アマゾンや価格コム、＠コスメなどを見ても、やはりレビューは大事だとは感じています。
やはり、せっかくブログなので、自分のコメントだけではなく、トラックバックが集積してくるとおもしろくなりそうです。
サイトとしての公式なレビューは、しっかりめに書き、サイトを訪れた人はラフにコメントやTBを残す、という形が自然なのかもしれませんね。
投稿情報: koso | 2005/04/03 13:00:13