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2006/02/13
建築家 グンナール・アスプルンド−癒しのランドスケープ−
スウェーデンの近代を代表する建築家、エーリック・グンナール・アスプルンド(1885-1940)。北欧諸国にモダニズムの時代をもたらしたアスプルンドの作品は、「北欧モダン建築の原点」と位置づけられる。代表作≪森の墓地≫ (1940 ) では、スカンジナビアの雄大な自然を背景に、生命の尊厳への眼差しが、永遠なる自然の時間へと見事に昇華される建築とランドスケープの表現に到達。この≪森の墓地≫がユネスコの世界遺産に登録され、アスプルンド再評価の機運が高まっている。日本初のアスプルンド展となる本展では、図面・スケッチ・家具・模型に加え、吉村行雄氏撮影の写真と映像ほかアスプルンド作品の全貌を総覧できる。
松下電工汐留ミュージアム
2006年2月11日(土)〜4月16日(日)
[シンポジウム]
「アスプルンドの意味するもの」 3月18日(土)14:00〜
会場:松下電工 汐留ミュージアム (要予約)
パネリスト:内藤廣(建築家)、吉村行雄(建築写真家)、川島洋一(福井工業大学助教授)
司会: 桐原武志(建築家)
シンポジウム申込方法:
往復はがきに≪1.希望日とシンポジウム名( 1通につき1シンポジウム)2.参加者氏名 ( 1通につき1名様のみ) 3.住所 4.電話・FAX 5.年齢 6.職業≫ を記入の上、下記まで郵送のこと。但し、受付は先着順、 各開催日の15日前の到着分まで有効ですが、定員になり次第、受付を終了。
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1
松下電工ビル 汐留ミュージアム「アスプルンド 展シンポジウム」係
[ギャラリートーク+ミニコンサート]
(1)3月4日(土)14:00〜
(2)4月1日(土)14:00〜
会場:松下電工 汐留ミュージアム (予約不要)
展覧会解説: 吉村行雄(建築写真家) 川島洋一(福井工業大学助教授)
*スウェーデンの民族楽器「ニッケルハルパ」の演奏あり(演奏: 鎌倉和子、鎌倉博史)
2006-02-13 at 11:11 午後 in 展覧会・イベント情報 | Permalink
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